
北アルプスの展望台と呼ばれる山があると聞いても、「長い樹林帯を登ってガスだったら?」と考えると、なかなか予定を決められないのではないでしょうか。蝶ヶ岳はまさにそういう山です。展望がいちばんのごちそうの山だからこそ、登る日ではなく登る時刻まで決めておくと、当たりを引く確率が上がります。
私は理学療法士(PT)として10年以上、人の体の動きを見てきました。登山では140座以上を歩いています。2020年9月5日、台風10号が南の海上を北上するなかで、「9時までは晴れる」という一点に賭けて三股から日帰りで登り、狙いどおりの快晴の槍穂高に会えました。
この記事では、三股ルートの行程と体力の目安、天気の読み方、そして標高差1,300mを日帰りで下るときに膝で何が起きているかまでをまとめます。読み終えるころには、あなたが蝶ヶ岳に行く日を、天気図を見ながら自分で決められるようになっているはずです。
そもそも蝶ヶ岳はどんな山?──「蝶」の雪形と、登って他の山を見る山
蝶ヶ岳は長野県、常念山脈の稜線上にある標高2,677mの山です。常念岳の南に位置し、山体はすべて長野県に属します。
名前の由来は、春の終わりに山頂の南東斜面へ現れる蝶の形の雪形です。安曇野の人たちは、この蝶が現れる時期を農作業の目安にしてきました。山名としての歴史は古く、1640年代(正保)の絵図にはすでに「蝶ヶ岳」の表記があったとされています。
山小屋と登山道の歴史はずっと新しく、公式サイトによれば蝶ヶ岳ヒュッテの完成は1958年、中村義親さんの手によるものです。私が今回歩いた三股からの蝶ヶ岳新道が開かれたのは1969年と伝えられています。いまでは上高地側と並ぶ、代表的な登路のひとつです。
PT視点|蝶ヶ岳が体にかけてくる負担
なだらかな山という印象とは裏腹に、三股からの往復は体にはっきりと負荷がかかります。
- 標高差が約1,300m。日帰りだと、その全部を一度に登って一度に下ることになる
- 樹林帯が長い。景色の変化が乏しく、ペースが単調になりやすい
- 後半は階段の連続。段差の反復は、平地の歩行より一歩あたりの負担が大きい
- 下りが一気に来る。稜線から登山口まで、休みどころの少ない下降が続く
高山病のリスクは3,000m峰ほど高くありません。そのぶん膝と、下りに使う筋肉の消耗が主役になる山です。この記事の後半では、そこを重点的に扱います。
私がこの山を好きな理由
蝶ヶ岳は、見る山ではなく、登って他の山を見るための山だと思っています。
三股から登ると、しばらくは常念岳がちらりと見えるだけの長い樹林帯が続きます。それを越えて稜線に出た瞬間、視界が一気に開けて、槍穂高連峰が目に飛び込んでくる。あの瞬間の爽快感は、それまでの疲れをまとめて吹き飛ばしてくれます。ぜひ一度、味わってほしい瞬間です。
西側から見る穂高とは景色が違うのもおもしろいところ。こちら側からは上高地を見下ろせて、涸沢カールまで見えます。山頂はどこが最高点か分からないほど平坦なのに、そこから見える景色だけが圧倒的、という不思議な山です。
稜線は雷鳥の生息地でもあります。万が一ガスに巻かれて展望が得られなくても、生き物や高山植物を探す楽しみが残る。総じて、北アルプスが好きなら一度は登ってほしい、そして一度登ると何度も足を運んでしまう山です。
コースとプラン|三股ルートの行程・コースタイム・体力の目安
今回歩いたのは、三股登山口から蝶ヶ岳山頂を往復する日帰りピストンです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 山・標高 | 蝶ヶ岳 2,677m(長野県・常念山脈) |
| 起点 | 三股登山口 標高1,350m |
| 標高差 | 約1,300m |
| 距離 | 片道 約6.4km(登山道の道標による)/往復 約12.8km |
| モデルコースの目安 | 距離11.0km・累積標高上り1,470m・コースタイム7時間56分・体力度「きつい」(YAMAP のモデルコース) |
| 公式のグレーディング | 体力度4/技術的難易度B(長野県「信州 山のグレーディング」蝶ケ岳・三股) |
| 今回の行動時間 | 7時間45分(休憩約1時間45分を含む) |
| 小屋・テント場 | 蝶ヶ岳ヒュッテ(山頂直下)。テント場あり |
| 核心部 | 鎖場や岩場はなし。長い樹林帯と、後半の階段の連続 |
| アクセス注意 | 三股の駐車場は週末に満車になりやすい |
距離が2種類あるのは、登山道の道標が示す距離と、GPSの軌跡をもとにしたモデルコースの算出方法が違うためです。どちらかが誤りというより、目安の出し方の違いだと考えてください。
性格としては、鎖場も岩場もない体力勝負のルートです。長野県のグレーディングでも技術的難易度はB(低い側から2番目)である一方、体力度は10段階の4。技術的な難所がないぶん、行き先を選ぶ基準は「その日、1,300mを登って下れる脚があるか」に集約されます。
駐車場は、着く時刻で決まる
三股の駐車場は、蝶ヶ岳と常念岳の登山者が共用します。安曇野市の案内では、三股第1駐車場が約80台、800mほど手前の森の広場(第2駐車場)が約100台、さらに手前のまゆみ池駐車場が約20台。いずれも無料です。
私が着いたのは深夜4時でしたが、そのときすでに第1駐車場は満車で、森の広場に停めました。
ここで知っておきたいのは、三股は第1駐車場に停められても、登山口が目の前にあるわけではないということです。ゲートまで約700m、徒歩15分ほど歩いて、そこが実質の登山口。この15分は、どこに停めても必ずかかります。
森の広場に回されて上乗せされるのは、第1駐車場までの800m、15分ほど。往復にすると30分の差です。大きくはありませんが、下山後の疲れた脚には地味に応えます。
支度を整えて歩き出したのが4時半でした。
正直に言うと、今回は前日の予定の都合で前夜発が組めず、深夜到着からそのまま歩き出す形になりました。体力面でも駐車場事情でも、前夜のうちに入って眠っておくほうが有利です。前泊の組み立て方は登山の前泊・車中泊についての記事にまとめてあります。あの記事では蝶ヶ岳を「登山口のすぐそばに停められる快適な山」として挙げましたが、その快適さは満車になる前に着けた場合の話だと、この日に思い知りました。
実際に歩いた行程
| 時刻 | 地点 |
|---|---|
| 4:30 | 森の広場(第2駐車場)出発 |
| 6:00 | まめうち平(標高約1,900m) |
| 8:30 | 蝶ヶ岳 山頂 |
| 10:15 | 下山開始 |
| 12:15 | 森の広場(第2駐車場)帰着 |
登り4時間、山頂で1時間45分、下り2時間。モデルコースの7時間56分に対して行動時間は7時間45分ですが、中身が違います。休憩を差し引いた歩行時間は6時間ほどで、とくに下りは速いペースです。あとで触れるとおり、これは真似してほしい下り方ではありません。
この山は誰向きか
技術より体力が要る山です。岩稜の鎖場がないので初めての北アルプスの候補になりますが、長い行程と、悪天候になったときの判断は必要になります。日帰りとなればなおさらです。
- 日帰りで行くなら:標高差1,000m級の日帰り登山を、余裕をもって歩けること
- 不安があるなら:山頂の蝶ヶ岳ヒュッテかテント場で1泊し、登りと下りを分ける
- 慣れているなら:常念岳と絡めた周回で、穂高を眺め続ける稜線歩きが楽しめる
山頂に小屋とテント場があることが、この山の懐の深さです。同じルートで、体力に合わせて日帰りにも1泊にもできます。ただしテント場は予約を受け付けておらず先着順で、混雑期は昼過ぎに埋まることもあると公式サイトが注意を促しています。
台風10号の南で「9月5日の午前中」を選んだ
この山は、前の年から宿題として残っていました。
2019年、限られた休みで行き先を決めるとき、最後まで迷ったのが蝶ヶ岳と唐松岳です。あのときは雲の条件で唐松岳を選び、結果は大当たりでした(その日の記録は唐松岳 日帰り登山の記事にあります)。落としたほうが、この蝶ヶ岳です。
眺望が主役の山なので、快晴の日をひたすら待ちました。そして巡ってきた9月の第1週、天気図には台風10号がいました。
台風は来ないのに、天気は不安定という状況
8月31日に南の海上で発生した熱帯低気圧は、9月1日の夜に台風10号となりました。進路は沖縄・奄美方面への北上で、北アルプスが直接の影響を受ける位置ではありません。ただし台風は、遠くにいても南から湿った空気を送り込んできます。この週末は、日曜にかけて雨のリスクがある気圧配置でした。
候補は9月5日(土)と6日(日)。台風の進み方がやや遅かったため、接近前の5日を選びました。
そして前日の9月4日、SCW(気象予測サイト)で雲の予測を時間ごとに追うと、はっきりした傾向が見えました。9時ごろまでは雲がなく、そこから一気に雲が増える。
「登る日」ではなく「山頂に立つ時刻」を決める
ここで立てたのが、次の計画です。
- 4時台にヘッドランプで出発する
- 9時までに山頂へ立つ
- 午後は雨のリスクがあるので、午前中のうちに下山する
- 樹林帯では雨に降られる覚悟をしておく
唐松岳のときは「行きたい山ではなく、晴れる山を選ぶ」という決め方でした。今回は同じ山に対して、「晴れている時間帯に山頂へ置く」という決め方をしています。行き先を動かせないなら、動かせるのは出発時刻のほうです。
ヘッドランプでの早発は、この計画の前提です。暗い樹林帯を1時間以上歩くので、手元と足元の両方が見える配光のものを選んでください。選び方はヘッドランプの選び方の記事にまとめています。
4時半、ヘッドランプで樹林帯へ|まめうち平まで
暗いなか、ヘッドランプの灯りだけを頼りに歩き出しました。
名物の「ゴジラみたいな木」は、まだ真っ暗な時間の通過です。写真は下山時に回すことにして、そのまま通過しました。
歩き始めて1時間ほどで、日の出を迎えます。木々の隙間から光が差し込んで、ようやくヘッドランプが要らなくなりました。

6時、まめうち平に到着。道標には「三股 2.5km/蝶ヶ岳ヒュッテ 3.9km/標高 約1,900m」とあります。このルートで唯一と言っていい平坦地で、休憩する登山者が集まる場所です。

隣には「三股 蝶ヶ岳」と彫られた古い道標が立っていて、下に堀金村の文字。安曇野市になる前の村の名前です。道の歴史がそのまま残っています。
このころには空はすっかり明るく、狙いどおりの快晴でした。山頂まで天気がもってくれと祈りながら、休憩は短めにして歩き出します。
ここからは木道と切り株の点在する、気持ちのよい樹林帯が続きました。

蝶沢2,140mから稜線へ|階段の連続と、常念岳
樹林帯を登り続けると、蝶沢の道標が現れます。標高2,140m、「ミツマタ 4k/ヒュッテ 2.4k」。ミツマタは三股のことです。

この数字の意味するところが、このルートの性格をよく表しています。距離は残り3分の1なのに、標高差はまだ半分近く残っている。つまりここからが本番で、階段の連続をぐんぐん登っていくことになります。
しばらく登ると、景色がパッと開けました。常念岳がよく見えます。長い樹林帯のなかで、ようやく現れる展望らしい展望です。

そして稜線に向かって最後の登り。ハイマツ帯に入って高山らしい雰囲気になっても、穂高連峰はまだ見えません。

この「まだ見えない」時間が、実はこの山の演出です。三股から登るかぎり、槍穂高は最後の最後まで姿を見せません。
稜線を越えた瞬間、槍穂高が全部見えた
そして、ご褒美です。
稜線を越えた瞬間、目の前に蝶ヶ岳ヒュッテ、その向こうに槍穂高連峰の全部が広がりました。

8時半、山頂着。狙っていた9時より30分早く着きました。空にはまだ雲がありません。
眼下には梓川、その先の谷が上高地です。山脈は左から明神岳、前穂高岳。そこから吊尾根が下がって、奥穂高岳へ這い上がります。その手前にジャンダルムの頭が覗いているのが、この角度の楽しいところです。
さらに涸沢岳、北穂高岳と続き、大キレットの深い切れ込みを挟んで南岳・中岳・大喰岳、そして右端に槍ヶ岳。手前に大きく張り出している緑の尾根が屏風ノ頭で、その左奥、奥穂高岳から北穂高岳に抱かれた窪みが涸沢カールです。

西側から見上げる穂高とは、まるで違う顔です。上高地を見下ろし、涸沢カールを正面から眺められるのが、蝶ヶ岳側の特権だと思います。残雪期に歩いた涸沢・北穂高岳の記録であの底にいたときは、まさかこちら側から見下ろす日が来るとは思っていませんでした。
山頂そのものは、どこが最高点か分からないほど平坦です。この山に登る理由は、山頂ではなく山頂から見えるもののほうにあります。
蝶ヶ岳ヒュッテで1時間|そして雲が湧きはじめた
30分ほど景色を堪能してから、休憩のため蝶ヶ岳ヒュッテへ移動しました。

時は2020年、コロナ禍の真っ最中です。小屋への不要な立ち入りができない時期だったので、売店で飲み物だけ買わせてもらいました。
小屋裏のテーブルで食事休憩。絶景を眺めながら食べるのは、やはり最高でした。

ぼんやり眺めているうちに、気づけば1時間が経っていました。狙いどおり朝いちばんの快晴を拝めたものの、時間の経過とともに雲がかかりはじめ、見えない部分が出てきます。
前日の予測どおりでした。後ろ髪を引かれつつ、10時15分に下山を開始します。
下り始めてすぐ、稜線を振り返ると、雲がどんどん湧き上がっていました。

この写真が、この日の判断の答え合わせです。あと1時間ねばっていたら、同じ景色は見られなかった可能性が高いと思います。
下山|ゴジラみたいな木と、足元の空
下山中、幸い雨には降られませんでした。スムーズに下ってこられたので、登りでは暗くて素通りしたゴジラみたいな木にも寄れました。

登山者たちが目や歯に見立てて小石をはめていて、そのぶん迫力が増しています。少しずつ落ちては、また新しい小石が挟まれる。だから来るたびに少し表情が違って見えるのが、この木のおもしろさです。とはいえ自然物ですから、私は眺めるだけにしています。
沢筋まで下りてきたとき、ふと足元に目を向けました。水たまりに青空が映り込んでいて、足元にも空がありました。

12時15分、駐車場に帰着。予定どおり、午前中のうちに山を下りきりました。
PT視点|標高差1,300mを下るとき、膝で起きていること
ここが、この記事でいちばん伝えたい部分です。
私はこの日、標高差約1,300mを2時間で下りました。正直に書くと、膝を痛めることもなく、脚に疲れが残った実感もありません。
それでも、これを「大丈夫な下り方」として勧めるつもりはありません。当時の私はフルマラソンを走るだけの走り込みをしていて、山に入る回数も多く、脚ができていたからです。同じ下り方でも、持っていく脚が違えば結果は変わります。ここがこの章の要点です。
下りの筋肉は「縮みながら」ではなく「伸ばされながら」耐えている
登りで太ももの前(大腿四頭筋)は縮みながら力を出します。ところが下りでは、同じ筋肉が伸ばされながらブレーキをかけます。これを遠心性収縮と呼びます。
この伸ばされながらの収縮には、下りを厄介にする特徴があります。
- 同じ力を出すときの代謝コストが低い傾向があり、その場では息が上がりにくい
- そのため、登りに比べてしんどさの自覚が出にくい
- 慣れない下りや、長く続く下りのあとは、翌日から数日後に筋肉痛が出やすい
つまり下りは、しんどさのサインが遅れて届きます。だから「調子がいい」と感じるまま飛ばせてしまい、脚が終わってから気づくことになる。下っている最中に平気なことは、大丈夫だった証明にはなりません。
段差の反復が、脚の消耗を決める
三股ルートの後半は階段の連続です。ここで差がつくのは、一段の落とし方にほかなりません。
- 高い段差をドスンと降りるほど、着地の衝撃を脚全体で受け止めることになる
- 半歩ずらして低いところを選ぶだけで、一歩あたりの衝撃は小さくなる
- 膝を伸ばしきったまま着地せず、軽く曲げたまま接地するとクッションが働く
ただし優先順位を間違えないでください。濡れた木段や不安定な足場では、衝撃を減らすことより転ばないことが先です。低い段差を探して無理な体勢になるくらいなら、素直に一段ずつ降りるほうが安全です。
具体的な着地の作り方は下りで膝を守る歩き方の記事で図解つきに解説しています。膝に不安がある方は、膝が痛くなる前に知っておきたいことから読んでみてください。
日帰りで行くなら、下りの分の脚を残しておく
蝶ヶ岳の日帰りは、登りで気持ちよく飛ばせてしまうのが落とし穴です。樹林帯は展望がなく、休む理由が見つかりにくい。気づけばペースが上がっています。
登りの時点で、下りに使う脚を先に確保しておくという発想を持ってください。目安は単純で、まめうち平まででへばっていたら、その日の下りはかなり苦しくなります。標高差にして、まだ半分も登っていない地点だからです。
下山後|ほりでーゆ〜と、テンホウのチャーメン
下山後は麓の温泉「ほりでーゆ〜 四季の郷」でさっぱりしました。
そしてお腹が空いたので、長野といえばのラーメンチェーン「テンホウ」へ。名物の餃子と、チャーメンを頼みました。

チャーメン(炒麺)は聞き慣れない方も多いはずです。創業当初からあるメニューで、野菜炒めに麺を絡めた汁なしラーメンのようなもの。私は途中からお酢をたっぷりかけて味変するのがお気に入りです。
後日談があります。SNSでこの日テント泊していた方の記録を拝見したら、午後は曇りで、夜は雨が降っていました。
天気を読み切れて、大満足の日帰り山行になりました。
まとめ:蝶ヶ岳は「時刻を選んで登る」と当たりを引ける

- 蝶ヶ岳は標高2,677m、鎖場のない体力勝負のルート。三股からの標高差は約1,300m
- 長い樹林帯を越えて稜線に出た瞬間に槍穂高が全部見える、その一瞬のための山
- 上高地を見下ろし、涸沢カールを正面から眺められるのが蝶ヶ岳側の特権
- 展望の山だからこそ、登る日ではなく山頂に立つ時刻を決める。前日に時間ごとの雲の予測を見て逆算する
- 三股の駐車場は週末に満車になりやすい。現在は安曇野市のサイトで満空状況をライブで確認できる
- 下りは伸ばされながら耐える筋肉が主役で、疲れの自覚が遅れて届く。時間を稼ぎすぎない
- 日帰りが不安なら、山頂の小屋やテント場で1泊して登りと下りを分けられる
天気図とにらめっこして決めた1日が、狙いどおりの快晴になる。あの瞬間の気持ちよさは、行き先を人任せにしないと決めた人だけのものです。次の週末、雲の予測を時間ごとに眺めるところから始めてみてください。